夫婦で遺言書作成の注意点 北九州市梶原行政書士事務所
夫婦揃って遺言書を作成しようとしたときの注意点として、連名では遺言書として無効だということです。
ここのポイントしっかりと抑えて見ていきましょう。
そもそも夫婦揃って遺言書作成を考えるときとはどういうときでしょう。
それは、夫は妻を、妻は夫を、自身の死後相手を想って作るというようなケースです。具体的には、自分が亡くなったあと子供たちは財産を相続しなくても生活していけるが、配偶者は生活に困窮するだろうという場合や、夫婦お互いにある程度の財産がある場合などです。
例えば夫が「全財産を妻に相続させる。子供たちには理解して欲しいし、お母さんを支えていってくれ」というような遺言書を作りたいとします。（これを公正証書にしようとしたとき、万が一妻が先に亡くなっていた場合を想定して書き加えることになるのですが、それはとりあえず置いときます。）
そして妻も同じことを考えている。
人はいつ亡くなるかは分かりません。夫が先なのか妻が先なのかは誰にもわかりません。
なので、夫婦の想いをカタチに残すこと、夫婦がそれぞれ遺言書を作ることになります。
どちらが先に亡くなってしまったとしても、夫婦の意思は遺言書を通じて実現できますし、ある種保険のようなイメージを持ってもらえばよろしいかと思います。
「全財産を・・・」という形になるのであれば、他の相続人（子供たちなど）には遺留分減殺請求権が生じますけれども、何故全財産を夫又は妻に残すのかという理由を遺言書の中で明確にし、理解・納得を得ることができるか、あるいは生前直接話し合って理解してもらうかなどの手段はとれます。
もっとも、遺言書がなくても相続人たちの話し合い（遺産分割協議）で、全財産を夫又は妻（子供たちからすれば父又は母）にすることは可能です。しかし、この場合においては家庭裁判所の相続に関する家事事件の取扱件数を見ても分かるように、ほぼほぼ揉めます。
当事務所の数あるご相談内容から抜粋すると、「子供たちの配偶者、あるいはその子（孫）が口を挟み、子供たちも板挟みになってしまって争いに発展する」というものです。
これは悲しいです。
遺言書の作成のご相談はいつでもお問い合わせください。
初回無料です。出張相談もしております。
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住所：〒806-0036 福岡県北九州市
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示談書・和解書・借用書などの契約書関係の作成 梶原行政書士事務所
示談書・和解書・借用書などの個人間での契約書の作成で不安があるなら、一度ご相談ください。
もちろん、自分たちで作った契約書等をお持ちいただいて添削することも可能です。
そして、その契約書を公正証書にと悪寒がの時でももちろん大丈夫です。
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相続手続きは何から始めるの？直方市
相続手続きとはいうものの、何から始めれば良いのか分からない。
そんなときは、無料相談をご利用ください。
家や土地などの不動産の名義変更や相続税がかかってくるのか、相続人はどこまで広がってるのか？など、相続人関するご相談何でも承ります。
実際に自分たちで相続手続きを始めようとしたとき、最初にぶつかる壁が「戸籍の収集」だと思います。
被相続人。亡くなられた方の生まれてから亡くなるまでの全ての戸籍を集めるように言われます。
ここでご相談に来られる方が割と多いです。思いのほか、戸籍収集が大変だったという理由です。
次に、戸籍は全部集めたが遺産分割協議書の作り方が分からない。又は法務局が受け付けてくれないなどをきっかけにご相談に来られる方も割といらっしゃいます。
そして、ここまで到達するのに案外時間も過ぎてます。
相続手続きを始めるまでに、準備しなければならないことが実は多いです。
戸籍の収集と遺産分割協議書。
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直方市 深夜酒類提供飲食店営業届出 梶原行政書士事務所
直方市で深夜酒類提供飲食店営業届出を考えている方、まずはご相談ください。
●深夜0時以降も営業する店。
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このような条件に当てはまるのであれば、届出をしなければなりません。
食べ物をメインで提供しているラーメン屋などは届出の必要はありません。
届出は更新の必要がありませんので、お店のオープン時にしっかり届出を行いましょう。
うちは届ける必要あるの？とか、風営許可じゃなくていいの？などの疑問がありましたら、まずはお電話ください。
初回の相談、出張相談、無料です。
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八幡東区古物商許可申請 梶原行政書士事務所
八幡東区で古物商許可申請をお考えの方、まずは行政書士にご相談ください。
行政書士に依頼する最大のメリットは、申請書類作成にかかる時間や各種証明収集の時間を省けるといったところです。
申請にかかる時間と費用とを相対的に判断されたときに、費用対効果がどれだけ生まれるのか。
つまり、申請に係る時間を本業に充てたときと比較していただきたいと思っております。
また、古物商許可申請は行政手続ですので行政書士に依頼されるのが一番だと思います。
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申請に至るまで迅速かつ正確に行いますので、まずは電話にてお問い合わせください。
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北九州市の暮らしのサポートをしている当事務所のお知らせページ
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