こんにちは。梶原行政書士事務所です。
梅雨入りし、雨の多い日が続きますが、食あたりには注意しましょう。

さて、今回は相続のお話しです。
「約10年前に亡くなった父の土地、建物の名義がそのまま父の名義だと思うから、兄弟姉妹で話し合おうと考えています。
まずは、どうすれば良いでしょうか？」
といった内容のご相談が、二女さんからありました。

非常に穏やかで、スムーズに話が進むだろうと思っておりました。が！しかし、
登記簿謄本を取得したところ、約8年前に長男さんの名義になっていました。
これについて、二女さんは全く知らない、覚えもない、書類もない、話し合ったこともない、ということでしたので、
まずは、長女さんに聞いてみたところ、長女さんも驚き、全く知らないとの事でした。

そこで、当事者の長男さんに電話してみたところ、忙しいからと全く取り合って貰えなかったことを機に、
二女さんは真実を追求する決断を致しました。

本来、不動産の相続登記を行う場合、各戸籍を含め遺産分割協議書を作成し、諸々の書類が必要となります。（遺言書がないケース）
当然、相続人全員の合意、署名、捺印が必要です。
このことから考えると、穏やかではなくなりますね。場合によっては刑事事件にもなりかねません。

今回のケースは慎重に進めなければなりません。約8年～10年前の話ですので、ご相談者さんの記憶が曖昧な可能性もあります。
書類関係も実は自宅にあるかもしれません。

今回は、非常に長引きそうな予感がしますが、ご相談者様の意に沿った形で解決できればと考えております。
そして万が一、長男さんと争うようなことになれば、その時は提携先の弁護士に引き継ぐことになります。

このように、私共梶原行政書士事務所では、窓口を広くし、あらゆるお困りごとのご相談を承っております。
行政書士の範疇を超える事案に関しては、弁護士、司法書士、税理士等の提携先に引き継いでおり、引き継ぎ後もサポートしておりますので、ご相談者様があっち行ったりこっち行ったり、その都度同じ説明をしなければならないということは、ほぼありません。
私共梶原行政書士事務所は、窓口ひとつであらゆるお困りごとへの対応を目標に、日々精進しておりますので、どのような些細な事でもご相談お待ちしております。

離婚の際、どちらか親が親権者となり、子供を養育していき、子供を引き取らなかった親が、養育費を払うという義務を負うわけです。

養育費の金額は親の年収によって決められるのが基本です。

よって数万円から数十万となります。

以前は、子供が成人するまで支払われるものでしたが、最近は、ほとんどの子供が大学に進学する為、大学卒業（22歳）まで養育費を支払うというケースが増えつつあります。

養育費の支払い方法は、毎月指定の銀行口座に振り込んでもらうのが一般的です。

口約束で養育費を決めた場合、離婚後2~3年経つと養育費を支払わなくなるケースも多いので、離婚の際、きちんと専門家に相談の上、離婚協議書を作成し、子供の権利を守りましょう。

当、梶原行政書士事務所では、離婚したい方、離婚を考えている方、迷っている方、そんな皆様の味方ですので、いつでもお気軽にご相談下さい！

初回相談料無料、出張費も頂いておりません。

1人で悩まずに、ぜひ身近な街の法律家に相談しましょう。

こんにちは。九州くらしサポートです。
5/22㈰に開催いたしました「虹色シンポジウム」～多様性な社会を目指して～が、無事終えることができました。
LGBT当事者、教育関係者、心療内科の医師、LGBT支援団体関係者など、多くの来場者様にお越し頂き、非常に有意義なシンポジウムとなりました。
講師陣の5名の先生方、協賛企業・団体各位、後援企業・団体各位、そして、シンポジウムを陰ながら支えてくれたボランティアスタッフの皆様、この場を借りて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

シンポジウムでは、5名の講師による講演会及び当事者たちによる座談会並びに質疑応答という流れでしたが、講師陣の話は非常に分かりやすく的確な内容で、各分野から捉えたLGBT人権問題は、様々な側面があることを浮き彫りにしていただいたことと思います。
当事者を取り巻く環境、特に教育現場における教師の対応の重大さ。法的保護や日本の法律上の課題。現状の行政の取り組み。などなど非常に勉強になるお話でした。
また、当事者座談会では、普段聞く機会の少ない当事者の方の生の声を聞くことが出来て、私共も考えさせらるものでした。
自身の性指向や性自認を打ち明ける勇気、そして、それを受け取る側の理解、同時に本人の許可なく第3者には話さないという最低限のマナー、などここでは収まらないほど、実のある座談会でした。
質疑応答では、私共が準備していた質問が１つも聞けないほど、会場から多くの質問が飛び出し終わりの時間を迎えてしまいました。
そして、盛況のまま閉会に至りました。
本当に、来場者様をはじめ、関係者の皆様ありがとうございました。

人権とは、人が生まれながらにして持っている権利であり、公共の福祉に反しない限り、尊重されるものです。
私共、特定非営利活動法人九州くらしサポートは、今後も継続して人権に関する活動も展開していく所存です。

こんにちは。梶原行政書士事務所です。
私共が協賛している「虹色シンポジウム」（特定非営利活動法人九州くらしサポート主催）の開催が
いよいよ迫ってきています。

このシンポジウムは、LGBTについて関心がある方はもちろん、現在の日本における同性パートナーに対する法的保護等法律面に興味のある方、当事者の生の声が気になる方、「暇だし行ってみようかな」と思ってくださる方、どのような方でもお越しください。
そして、このシンポジウムをひとつのきっかけとして、LGBTの人権や性の多様性について少しでも関心を持っていただけたら幸いです。

このシンポジウムで登壇される先生方は、講演会やセミナーなどで広く活躍されてらっしゃる方たちですので、私共も非常に楽しみにしております。

では、シンポジウムのお知らせです。
題目：「虹色シンポジウム」～多様性な社会を目指すためには～
日時：5月22日㈰　12時開場　13時開演～16時30分閉会
場所：北九州市立商工貿易会館（シティプラザ）
　　　（小倉駅より徒歩10分、モノレール旦過駅すぐ）
主催：特定非営利活動法人九州くらしサポート
協賛：Rainbow Consulting　(株)RAID　弁護士法人デイライト法律事務所　梶原行政書士事務所　MK Design office
後援：福岡県教育委員会　北九州市　北九州市教育委員会　朝日新聞社　読売新聞西部本社

なお、注意事項として
・当日の撮影・録音は禁止となっておりますので、ご理解ご協力お願い致します。（許可事業者除く）
・罵声（ヘイト発言）、その他進行の妨げとなる行為等、主催者が不適切と判断した場合は、厳重注意もしくは退場をお願いすることがございます。
・上記注意事項に反した場合は、法的措置に移行します。

こんにちは。梶原行政書士事務所です。
お知らせです。

事務所が移転しました！
場所は、イオンタウン黒崎１階専門店街外側店舗　駐車場に面した所です。
お買い物ついでにお立ち寄りいただければ幸いです。

どんなお悩みやお困りごとでも構いません。
お一人で抱え込まずに、ちょっと相談してみませんか？
初回相談無料です。

営業時間：９時～１９時（予約優先）
（予約があれば、２１時まで対応可）
定休日：火曜日
（予約があれば、対応可）