お盆も終わりましたね!家族が集まって久しぶりに色々と話すいい機会になったのではないでしょうか?
年齢を重ねてくると、自分や自分の親の万が一について考えたりもするでしょう。
亡くなってから財産や不動産などをどう分けようか?と話し合いを開始するには遅すぎます。
なぜなら、その時、貴方や貴方の親はもういないのだから・・・
自分の意思を最後に、家族の為に残しておくのが遺言書です。
遺言書には、財産や不動産などを誰に相続させるか!なども勿論明記しますが、
付言と言って、家族にむけたラブレターも一緒に残しておくことが出来るのです。
これは長男、あれは次男。といっただけの遺言書よりも
「なぜ」そういう遺言にしたのか?
それが、貴方や貴方の両親が万が一の時、本当の気持ちがわかる遺言書を残しておけば、
残された家族は、お父さん、こんな気持ちで、こういう風に分けろ!ってかんがえてたんだなー。
といった具合に、遺言書を残した方の最後の気持ちが分かるというわけです。
なぜか気持ちが分かると争うのではなく、亡くなった方の最後の想いが家族の心に響くものなんじゃないでしょうか。
今まで行政書士として活動を開始してから数多くの遺言書を作って参りました。
沢山の方の最後の想いを形にして残す・・・大切なことだと思います。
元気なうちにしか作れないので、まだ早いではなく、皆さんそろそろ遺言書を作ってはみませんか?
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