相続に関する疑問、お悩み、ご相談ください。
相続とはいっても、色々なケースがあります。
プラスの財産の相続からマイナスの財産の相続まで、そして争いがあるのかないのか、また放置されている不動産の相続や相続人の数が多いなど、挙げれば切りがありません。
加えて、お金や物だけにとどまらず、権利義務の相続なんてのもあるから困ってしまいます。
一方、遺言書が遺されていた場合、基本的には遺言書のとおり遺産を分けていくことになりますが、この遺言書が公正証書であれば手続きは割と早く進みます。
が、遺言書が自筆の場合、この自筆の遺言書を家庭裁判所に持って行って「検認」という手続きをしなければなりません。
もちろん、遺言書があるのとないのとでは、相続手続きの煩雑さは変わってきますが、自筆の遺言書が出てきたときは、相続の話をする前に家庭裁判所での手続きから開始するという、いきなり面倒なことから始まります。
相続に関しては、どこで壁にぶつかるか分かりません。
また、相続の進め方などネットや本などで紹介されてますが、実際手続きを始めてみると意外に時間と費用がかかることを実感してしまいます。
例えば、「被相続人の生まれてから亡くなるまでの戸籍全部必要です。」と、金融機関であれ、法務局であれ、役所であれ、必ず言われることのひとつです。
被相続人によって個人差はありますが、戸籍を全部集めるとなると、なかなか大変です。
このように相続には、様々な疑問やお悩みが発生します。
いわゆる一般的な相続トラブルである、遺産の取り合いっこであったり、不要な不動産の押し付け合いだったりなどはもちろん、手続きに関する内容や遺言書があったときの手続き、また、遺言書の内容に納得がいかないなどです。
視点を変えると、相続したあとの税金のお悩みなども、当然に出てきます。
他には、遺族年金の手続きであったり、不動産取得税の手続きであったり、それこそ、遺品整理なども相続に関する手続きになってきます。
そんな相続に関する疑問・お悩みについて、いつでもお問い合わせください。
当事務所は、あらゆる専門家たちと連携し、迅速に対応させていただきます。
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