遺産相続の落とし穴

 
相続とは、亡くなった方の財産を、ご遺族(相続人)に分ける手続きのことをいいます。
 
・預貯金口座の解約・引き出し
 
・不動産(土地・家屋等)の名義変更・売買
 
・株などの有価証券
 
・車の名義変更
 
など、様々なものが挙げられます。
法的に申し上げれば、故人の残した時計一つ、身につけている洋服一つも財産という考え方ですので、誰もが財産を残さずに生涯を終えることはできません。
 
では、家族がもし亡くなった場合、相続手続きをどのように行っていけば良いのか??
 
①被相続人の出征から死亡までの戸籍を収集する
 
②相続人で話し合い、相続の割合を決める。
(ここでトラブルになるケースが多いので、遺言書を残しておかれることをお勧めします。)
 
③相続人関係図・遺産分割協議書の作成
 
④作成した書類を元に、執行手続き(具体的な預貯金の解約や、相続登記手続き等)
 
上記の流れから見ても、大変な作業で、素人で行おうとすれば、時間がかかるものばかりです。
特に、戸籍収集に関しては、戸籍を読むことができなければ、前にさかのぼって収集することはとても困難です。
 
是非、戸籍収集や、相続人関係図、遺産分割協議書については、当事務所にご相談ください。
お気軽に無料でお見積もり致します。
 
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