先日、北九州市小倉南区在住の70代の女性から、ご主人が亡くなった後の相続手続きに関するご相談がありましたが、相続のご相談とは別に、ご主人を亡くされて、一人で住むには自宅が広いということで、引越しを考えておられました。
通常の引越しとは違い、ご主人の遺品の整理から、奥様ご自身の生前整理まであるので、どうしたらいいものかという内容でした。
いわゆる業者さんに頼むにしても、ご主人の遺品や、ご主人やご自身が愛用していたタンスなどのモノを、処分するには変わりないが、「ゴミ扱い」されるかもしれない、という不安があるとのことでした。
今現在、遺品整理業者の方たちも増え、民間資格も普及している中、上記のような業者さんは限りなく皆無に近いとは思います。ですが、実際に作業が始まってから不快に感じても手遅れです。
当梶原行政書士事務所では、このようなご相談に対しても、ご相談者様の立場になって、ご一緒に考え、不安を取り除けるようアドバイスさせていただいています。また、必要であれば当梶原行政書士事務所の別事業梶原サービスが、生前整理・遺品整理のお手伝いなどもおこなっておりますので、生前整理・遺品整理に関するお問い合わせ、ご相談お待ちしております。
もちろん、初回相談無料です!
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梶原行政書士事務所
http://kajiwaraoffice.com
住所:福岡県北九州市八幡西区
上上津役2丁目11-7-302
TEL:093-616-7889
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遺言書といえば、作成される方も年々増加傾向にあり、平成29年あたりに遺言控除も可決しそうな、今注目を集める終活の一つです。
遺言書には、基本、自分の亡き後、財産をどのような形で残すのか?を記載するものですが、実は、この遺言書には「付言」という手紙を付ける事ができます。
付言とは、最後のラブレター…
以下、ある付言を例に付言とは何か?を勉強しましょう。
付言
家族の皆様へ
今まで本当にありがとう。皆のお蔭で大変幸せな一生を送ることが出来ました、ありがとう。
太郎さんと出会ったのが、今から50年前の話です、そしてこの出会いが私の人生の始まりでした。太郎さん、本当にありがとう。
その後、次郎、三郎という二人の子宝にも恵まれ、本当に幸せでした。
この先、次郎には、長男として、先祖の供養、お墓を守ってもらいたい、そんな想いを込めて財産の3分の2を。三郎にはそんな兄を支えて欲しいという気持ちで財産の3分の1を相続させます。
不平等には感じないで下さい。これが母である私の最後の願いであり、私の亡き後も家族が仲良く暮らしていってくれる事を願っています。
上記のような、なぜ、どう、財産を分配したか、などを記載する事ができ、家族の絆を守る素晴らしい遺言書が完成するでしょう。
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未成年のお子様のいらっしゃる夫婦で、離婚の話が出た際、養育費に関して払う払わないであったり、金額が大きい小さいだったりで、もめるケースが多くあります。
そもそも養育費とは、子供が、親から養育を受けるための費用を、請求する権利ですので、払うとか払わないとか、そういった話ではありません。
親は、例え離婚したとしても、親権や監護権が父や母のどちらかであれ、子供を養育する義務があります。
養育費に関しては、親の都合ではなく、子供の事を第一に考えるべきです。
逆に、養育費は払うけれども、金額に関しては、親同士の経済的な理由で金額の多い少ないという問題が発生すると思います。そこで、あくまで目安としてですが、裁判所が出している養育費換算表がありますので、これを参考にしてもいいかもしれません。
いずれにせよ、やむなく離婚に至ってしまった場合、それ自体は仕方のないことかもしれませんが、お子様のことを第一に考えてあげてください。
もちろん中には、お子様のことを考えて離婚を決意される方もいらっしゃいますが、離婚後のお子様の養育は、引き取らなかった側の親としては、直接世話できないとしても、金銭面で養育をサポートしてあげるのが、親の責任だと思います。
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最近、遺品整理や生前整理という言葉が、テレビや雑誌などでよく見るフレーズになりました。それに伴い、遺品整理業者も増加し、サービス内容や価格など、多種多様になっています。
私共北九州市の梶原行政書士事務所では、遺言書や相続手続きに関する案件を多く取り扱っておりますので、遺品整理や生前整理に関心の高い方も多く、「故人の家財道具や衣類はどうしよう。」といったご相談も多々ございます。
遺言書を公正証書で残される方には、このような家財道具や衣類などを、どうするかまで、うかがっています。「これらの品々も含め、全てを相続人の誰かに相続させる」という方もいらっしゃいますが、「形見分けとして、誰にこれを。誰にこれを。残りは処分してください。」と言われる方が大変多いです。
当梶原行政書士事務所は、別事業で、北九州市の一般廃棄物収集運搬業許可(北九一般第554号)を得ていますので、遺言書作成時に、処分したいものや形見分けしたいものなどを遺言書の内容に盛り込むことで、実際に遺言書の効力が生じた際に、業者を探す必要もなく、そのあとの整理までのご依頼を、お受けすることができます。
もちろん、通常の遺品整理・生前整理・粗大ごみの回収なども受け付けていますので、どのようなことでも構いません。
流れとしては、
・お問い合わせ
⇓
・担当者が訪問し、お見積り作成
⇓
・お見積りにご納得いただいたら、作業日時の決定など打ち合わせ
⇓
・作業着手
⇓
・完了
※費用は、お見積り金額以上をご請求することはありません。(追加料金等発生しません)
※あくまでも、お見積り金額にご納得いただいてから作業開始です。
※丁寧な作業に徹しております。
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住所:福岡県北九州市八幡西区
西曲里町3-1イオンタウン黒崎1階
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今回は、北九州市若松区のIさん(30代女性)からのご相談です。
Iさんの夫は、会社の同僚と不倫(不貞)関係にありました。
Iさんは、夫の不倫(不貞)を知り、離婚しようか?否か?について悩んだ挙句、やり直す道を選択しました。
がしかし、Iさんの夫と不倫していたOさんは、Iさんの夫の子を妊娠していました。
Iさん夫婦には既に2人の子供がおり、その子供達と腹違いの兄弟となる子が生まれることに納得がいかないIさんは、Oさんに堕胎手術を求めました。
しかしながら、Oさんは、どうしても産みたい、とIさんの要求をのみませんでした。
そこで、今回、IさんはOさんに対して、慰謝料を請求する事になり、当梶原行政書士事務所(北九州市八幡西区)がお手伝いすることとなりました。
内容証明郵便で、Oさんと協議を重ね、最終的には100万円の慰謝料をIさんはOさんから貰う事で、示談書を交わしました。
100万円という大金を慰謝料として頂くことは、なかなか大変です。
皆様も何かトラブルに巻き込まれ、示談書を交わす様な場面になった場合、必ず身近な街の法律家にご相談下さい。きっと、解決の道があると思います。
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北九州市の暮らしのサポートをしている当事務所のお知らせページ
福岡県北九州市にございます梶原行政書士事務所は、身近な街の法律相談所として、さまざまなケースに対応出来るよう、行政委書士からファイナンシャルプランナー、弁護士や司法書士が所属しております。
NPO法人九州くらしサポートに加盟している当事務所では、ボランティア活動もおこなっております。法律のプロが皆様のくらしのサポートを行い、そして社会貢献をしていければ、より皆さまにとって法律が身近な存在となりご相談いただけると考えております。
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