離婚。精神的にも、身体的にも非常に負担が大きい出来事のひとつです。
しかし、離婚するにあたり、夫婦で決めなければならない事はあります。
もちろん、なあなあで離婚しても、離婚後トラブルに発展しない人たちもいますが、稀です。
大半は、揉めています。
しかも、自分たちで作った書面があるにも関わらず、揉めるケースも多くあり、
しまいには、公正証書を作っているのにもかかわらず、揉めるケースも多々あります。
約束事を書面に残すというのは、ネットで検索すれば山のように出てきます。
なので、大半の方は書面に残すこと自体は理解しているんですが、内容に問題があってのちに揉めるというケースになっています。
そもそも、離婚する際に穏便に協議で離婚しましょう。ということで、書面を作成するわけですが、トラブルになってしまうのであれば書面を作る意味がありません。
何のための話し合いだったのか…
結局、調停や審判といった流れになってしまい、穏便な離婚ではなくなってしまうケースが多々あります。
裁判所を使うとなると、貴重な時間を割かれることになりますし、弁護士の先生にお願いするとなると費用もかかります。
こうなってくると、これにかかる時間や費用は何なのか?このような費用を子供のために使えないのか?このような時間を生活費を稼ぐために使えないのか?という風に考える方が多いのも事実です。
最初に作った書面は何だったのか?
こうならないためにも、協議で穏便に離婚を考えている夫婦であれば、まずは専門家にご相談されてはいかがでしょうか。
書面作成に関してのポイントなど、またこの書面を公正証書にする際のポイントなど、知らないのと知っているのとでは、かなり差があります。
このようなポイントを夫婦が互いに理解し、合意に至ってから離婚する。
顔も見たくない!早く離婚したい!という場合であっても、のちのちにトラブルになると嫌でも顔を合わせることになりますので、まだ夫婦のうちにお互いが納得できる着地点を見つけ、離婚したほうが今後の人生のためでもあるかと思います。
初回相談無料です。
離婚協議書作成、離婚に関する相談、些細な事でも構いません、
まずはご相談ください。
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