10月2日に行われた「終活講座・老後に備えるお金と遺言書」無事成功を収めました。
ご参列いただいた方々も「有益だった」とお褒めの言葉を頂戴しました。
老後に入ってくるお金と言えば、基本的に年金受給になります。
もちろん、現役で働いている方は労働収入が見込まれますが、広く一般的には年金受給でしょう。
そして、この年金制度も受給年齢が引き上げられている現状に着目し、どのような形で老後に備えるかという切り口の講座は、私共も「なるほど」と感嘆致しました。
後半の遺言書の講座では、遺言書と遺書の違いから始まり、遺言書を遺すメリット・デメリット、遺言書がある相続とないときの相続で考えられるケースなどをお話ししました。
第2回目は、10月23日「終活講座・介護業界の現状と後見制度」という題目での講座になります。
日本の平均寿命は世界的にみても長寿国です。
しかし、健康寿命となると平均寿命よりかは、低くなります。
この健康寿命と平均寿命の期間が介護を要する期間でもあります。
特に認知症を患ってしまうと、財産の管理や契約関係が出来なくなってしまうのはもちろんのこと、もう遺言書ものこせません。
じゃあ、どういう対策が必要か?
という講座になると思います。
是非、お誘いあわせの上、終活講座にご参列くださいますようお願い申し上げます。
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