相続手続きの中で、口座解約・預金引き出しなど金融機関での手続きについて。
各金融機関から相続に関する申請書のようなものをもらって、必要事項を記入押印し必要書類を揃えて提出すれば手続きは開始します。
意外に簡単だと思われた方も多いと思います。
各金融機関も、ちゃんと考えてくれています。
ポイントは、申請書に必要事項を記入する(毎回似たようなことを記入する)
次に、必要書類を揃える。
これが、思いのほか手間と時間と費用がかかります。
被相続人(亡くなられた方)の生まれてから亡くなるまでの戸籍や、相続人たちが遺産分割協議をしてまとまったことを証する書面に相続人たちの署名、捺印(印鑑証明書付)した書面、被相続人と相続人の繋がりが分かる戸籍、相続人たちの戸籍や住所の分かる証明書などを準備することになります。
相続手続きは何も預金口座解約だけとは限りません。
不動産があったり、不動産でも賃貸契約していたり、衣服や装飾品、それに車などもあるかもしれません。
戸籍の収集や遺産分割協議書の作成など、まず相続手続きを開始する前の準備の段階で心折れそうになった方は、まずはご相談ください。
初回の相談は無料です。
どうやって集めたらいいの?とか何でも構いません。
相続手続きを放置すると、のちのち自身の子供世代、孫世代、曾孫世代に迷惑をかける可能性がありますので、相続が生じたらその都度その世代の方たちで手続きを終わらせたいものです。
いつでも、お問い合わせください。
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